2009年12月18日金曜日

指が鳴れば良いのに

Alex Smoke Never Want to See You Again

近年は、ミニマルブーム。
元々、地味目のテクノが好きだったので、
こう色んなところで、
取り上げられていると、
探しやすくなっていい。

といいつつも、
この曲は、06年の作品。

男性vocalの曲。

基本的には、
あまり煽られる曲は、
好きじゃないので、

こう肩を揉まれてるくらいの、
刺激感がある、
テクノには、
どっぷり浸り続けられる。

熱いお湯に半身浴といった感じかな。

テクノ聴いてると、
良くぶちあたるのが、
レーベルの名前。

世界中に何万とあるレーベル。
どんな紹介文にも、
アーティストのインタビューにも、
必ず2〜3個のレーベルの名前が出てくる。

けど、いわゆるレーベル買いというのは、
個人的にはあんまりしない。

てか、出来ない。
世の中の曲を全て余すとこなく、
聴いていくのなら、
自分の引き出し整理の為なら、
必要というか、
有用というか。

所詮は、
アーティスト名も、
レーベル名も、
PCでいうファイルのタグ。

気に入ったのは、
曲と
そこに封じ込まれている
空気感。

この曲のフワッとした、
声と音の中、

なり続ける、
指の音が好き。

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